フットボールチャンネルではビッグクラブの全選手紹介をやっているので、似たような形でやってみようと思いました。参考https://www.footballchannel.jp/series/%e4%ba%88%e6%83%b3%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%a1%e3%83%b3%ef%bc%86%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/
GK
マーティン・ドゥブラフカ(スロバキア代表/背番号1)
昨シーズンは新型コロナの影響などで開幕に第4GKのウッドマンが出るほど台所事情が厳し、今年はニック・ポープの加入もあり激しい競争が起きています。プレシーズンではドゥブラフカ、ポープ共にでているので、正直どちらがレギュラーなのか判断できません。ドゥブラフカも移籍の噂があったりするのでどうなるかわかりませんが、正守護神として引き続き強固の守備陣を築いてほしい。
ニック・ポープ(イングランド代表/背番号22)
バーンリーから新加入したイングランド代表にも選ばれたことあるニック・ポープ。その能力はプレミアリーグでも屈指のセーブ率を図り、ビッグクラブ相手でもスーパーセーブを連発することで有名な選手であります。ドゥブラフカとのポジション争いになるが、雑草のように這い上がってきた男はニューカッスルでどんな物語を見せてくれるのか、期待しています。
カール・ダーロウ(イングランド代表/背番号26)
プレシーズン戦に出ているが、実質第三GKの立場にあります。流石に上二人に勝つことは難しいのでサブキーパーとしてチームを鼓舞してほしい。
マーク・ギレスピー(イングランド代表/背番号29)
生粋のニューカッスルファンであるギレスピー。プレシーズンでも控えだったり、昨シーズンも出場できていないので、第4GKから抜けられない様子。
CB
ダン・バーン(イングランド代表/背番号33)
昨シーズンの快進撃を支えた大黒柱であるダン・バーン。今シーズンもニューカッスルの守備陣を支える大巨人として活躍が期待しています。プレシーズンではアトランタのサパタを抑え、攻撃を防いでいます。左利きのDFとしてボトマンとポジションが被ってしまうが、ファーストチョイスはバーンだと思います。11歳までニューカッスル・ユースの一員で、生粋のトゥーンである彼はニューカッスルで一時代を築いてほしいです。
スヴェン・ボットマン(オランダ代表/背番号4)
今シーズンACミランとの競合に勝ち、リールより加入したボトマン。リールではリーグアン優勝も経験しCLではチェルシーなどと戦った経験もあります。プレシーズンでは得意のロングパスでチャンスを作りすぐにチームに順応した姿を見せています。まだ若い選手(22歳)であり、この先どのような成長をするのか、個人的にはファンダイクのようにプレミアリーグを代表するような選手になってほしいです。
ファビアン・シェアー(スイス代表/背番号5)
昨シーズン後半はバーンと共に強固な守備陣を築きました。エディハウが戦術としてDFからのパスを求めているので右CBはラッセルズよりリードしている様子に見えます。プレシーズンでもバーンと共にタッグを組むことが多かったです。ワールドカップではスイス代表で活躍するでしょう。今年の4月には契約を更新し2024年まで延長をしています。今後も守備とたまにビックリするような攻撃を期待しています。
ジャマール・ラッセルズ(イングランド代表/背番号6)
プレシーズンマッチではキャプテンマークを巻くも、レギュラーとして出場するかどうか微妙なところです。エディハウが求める守備陣からパスを繋ぐサッカーには合わないかわかりませんが、キャプテンシーのある選手ですから、どんな状況でも活躍できる選手だと期待しています。
フェデリコ・フェルナンデス(アルゼンチン代表/背番号18)
プレシーズンではほとんど出ていないので、移籍するかも・・?クラークも出しているのでCB数は足りなくなるのでサブとして残すのか。昨シーズンは7試合の出場で後半はほとんど出場していません。
ポール・ダメット(ウェールズ代表/背番号3)
プレシーズンでは数試合出ているが、上の4人に勝てるか微妙な様子。左SBのサブとして考えているのか?昨シーズンは3試合の出場に限られています。
SB
キーラン・トリッピアー(イングランド代表/背番号2)
昨シーズン途中アトレティコマドリードから加入したイングランド代表歴もあるベテランSB。こう書いていてもよくニューカッスルに加入したなと思います。右SBで出場しFKでゴールも決めてチームを変えたが怪我の影響もあり出場は7試合に限られてしまった。それでもキャプテンシーは素晴らしくチームを支えてくれました。プレシーズンマッチではアルミロンのゴールをアシストするなど高い能力を発揮していて、今シーズンフルで活躍した時、どんな変化が生まれるのか見てみたいです。
マット・ターゲット(イングランド代表/背番号13)
昨シーズンはウエストハムからレンタル移籍で加入し、瞬く間にチームに必要不可欠な選手になりました。そして今シーズンより正式に加入となりました。攻撃から守備まで高いレベルで活躍し、チームの安定感を生み出します。逆に怪我して出場できなくなるとどうなるんだろうと思います。プレシーズンではダメットやユースのマット・ボンズウェル が出てました。
エミル・クラフト(スウェーデン代表/背番号17)
昨シーズンはトリッピアー不在の中、クラフトで大丈夫か?という声が多かったですが、いつの間に自信を回復して頼れる選手になりました。トリッピアーが上手すぎて右SBのレギュラーを奪取することは難しいことですが、エディハウから信頼を得ていますので、出場回数はあるかと思います。スウェーデン代表でも巧みな足技見せていましたので、今後の成長が楽しみな選手です。
ジャマール・ルイス(イングランド代表/背番号12)
ほとんどプレシーズンでは見ていないがどうなることやら。。
ハビエル・マンキージョ(スペイン代表/背番号19)
ほとんどプレシーズンでは見ていないがどうなることやら。。
MF
ブルーノ・ギマランイス(ブラジル代表/背番号39)
既にトゥーンのアイドルになりつつあるギマランイス。セレソンに選ばれるほどのテクニックは昨シーズンのノリッジ戦、アーセナル戦で一人次元の違うプレーを見せてくれました。プレミアリーグには完全に慣れて、チームの中心として今シーズンはどんな活躍をするのか楽しみです。
ジョエリントン(ブラジル代表/背番号7)
昨シーズンの後半にセントラルハーフとして覚醒し、リーグ屈指のボール奪取率を見せたジョリントン。エディハウからの信頼も厚く、チームにとって一番重要な選手ではないかと個人的に思っています。プレシーズンではまさかのレッドカードをもらうなどビックリすることもありましたが、チームの上位進出に必要な選手なので、常に試合に出続けて活躍してほしいです。
ジョー・ウィロック(イングランド代表/背番号22)
最後のビルバオ戦ではギマランイス、ジョリントンと共に3センターの一角を担った。高いアスリート能力と攻撃センスでオフェンスに違いを出す選手として今シーズン飛躍の年としてほしい。
ジョンジョ・シェルビー(イングランド代表/背番号8)
プレシーズンではベンフィカ戦の途中で怪我をしてしまい、開幕に間に合うか微妙なところ。昨シーズンではチームを後方から支えていますので、早く復帰してほしいところです。
ショーン・ロングスタッフ(イングランド代表/背番号36)
移籍の噂もありましたが、残留し上4人とポジション争いすることに。能力としては高いものをもっているが、突き抜けたものがないので目立たないところ。安定感あるプレーや時より見せるミドルシュートなど魅力はあるので、エディハウのもと更に成長した姿を見せてほしいところです。
エリオット・アンダーソン(スコットランド代表/背番号32)
昨シーズンはジョーイ・バートン率いるブリストル・ローバーズにローン移籍して、昇格に導く活躍をみせました。プレシーズンマッチでは積極的な攻撃姿勢をみせ、若手で一番のインパクトをみせました。特にアトランタ戦はペナルティエリアにドリブルで侵入し、PKを獲得することができました。まだ19歳と非常に若いヤングスターは、新しいニューカッスルのスターとして活躍を期待しています。
WB
アラン・サンマクシマン(フランス代表/背番号10)
ビルバオ戦では得意のドリブルからシュート、そして新しいダンスを決めるなど、相変わらずエンターテイナーとしてニューカッスルを引っ張るサンマクシマン。移籍の噂もありましたが、チームの中心メンバーとして残ってくれそうです。プレシーズン前もインスタなどで激しいトレーニングを見せていたので、かなり気合が入っている様子です。今年はドリブルは勿論、ゴールも量産できるように期待しています。
ミゲル・アルミロン(パラグアイ代表/背番号24)
日本に来日した際はあまり活躍しませんでしたが、その直後の韓国戦では大活躍し、プレシーズンマッチでもベンフィカ戦で2ゴール決めるなど一番インパクトを残したアルミロン。アルミロンはあまりゴールを決める印象はないのですが、覚醒しゴールハンターになったのでしょうか?とにかく今年のアルミロンは違うということで、トリッピアーとの右サイドコンビで期待しています。
ライアン・フレイザー(スコットランド代表/背番号21)
昨シーズン後半の怪我をするまで、チームの汗かき役として活躍した。プレシーズンマッチではおおきなインパクトを残すことはできず、レギュラーとしては微妙なライン。それでもエディハウからの信頼はあると思うので、ハードワーカーとしてのフレイザーをまた見たい。
ジェイコブ・マーフィー(イングランド代表/背番号23)
マーフィーは右サイドで出場する機会が多く、ボール奪取から素早く攻撃することが最大の魅力だと思います。エディハウの戦術にもあっている思いますが、最後の決定力の部分がまだ足りないところがあるので今後の課題だと思います。交代メンバーとして今シーズン登場してくることが多いと思いますので、ジョーカーとして活躍してほしい。
マット・リッチー(スコットランド代表/背番号11)
昨シーズンはあまり出番がなく、今シーズンボーンマスに移籍するという噂もあったが、サンマクシマンのサブとしてプレシーズンマッチで活躍している。今シーズンは交代選手が5人に増えていて、ウッドと共に後半出場し、クロスからのヘッドという武器もあるので昨シーズン以上の活躍を期待してます。
CF
カラム・ウィルソン(イングランド代表/背番号9)
昨シーズン後半はケガにより出場機会を減らしたが、復帰後アーセナル戦では歯が抜けてしまった後も走り、最終節では2ゴールとゴールハンターぶりを見せてくれました。プレシーズンマッチでも得点力を発揮して調子はよい様子。シーズンを通して活躍してくれれば何も言うことがない選手です。今シーズンは守備が強固になっているので、ゴールハンターとしての活躍を見せてほしい。
クリス・ウッド(ニュージーランド代表/背番号20)
プレシーズンマッチではPKの1点のみで得点力としてはウィルソンに勝てていない様子。それでもサブとして前線からの守備や、セットプレーでの起点となる選手なので活躍の機会はあるかと思います。いつの間にかバーン、ウッドと190cmを超える選手がそろっていて、トリッピアーというクロスの名手もいるので相手からすれば非常に厄介な攻撃になるかと思います。
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