22/08/13 (A)ブライトン戦 選手レビュー

22-23

前日にNick Popeがなぜか英国トレンドNo.1になり、ブライトン移籍した三笘がプレミアリーグデビューしたこの試合を振り返っていきます。試合結果は0-0となりブライトンは惜しいシーンがいくつもありましたが勝ち点1を分け合う結果となりました。ちなみにこの時のユニフォームはAway(白)、3rd(紺)と色の判別がつかないということで今回限り練習着にナンバー付けて試合しています。

GK ニック・ポープ(FULL) 評価8.0 MoM

トレンドNo1は伊達じゃない!(?)ということで5つのセーブを記録しニューカッスルのゴールを守りました。ゴール前ギリギリの危険なシーンは多かったですが、ブライトンにとっては厄介な壁として記憶に残ったでしょう。

右SB キーラン・トリッピアー(FULL) 評価7.0

ゴールラインギリギリのあわや失点となるシーンをカバーし、貴重な勝ち点1に貢献しました。終始落ち着いたプレーで乱闘騒ぎも抑えに入ったり、すっかりキャプテンとして頼れる一員です。三笘との対峙ではドリブルで見せ場を作ってしまったので、次の対戦では完全に抑えるところをみたいです。

右CB ファビアン・シェアー(FULL) 評価7.0

ウェルベック相手に体を投げ出して守備をしたり、最終ラインでシュートを防ぎ2試合連続のクリーンシートを達成した。最後の時間稼ぎのイエローは余分でした。

左CB スヴェン・ボトマン(FULL) 評価7.0

プレミアリーグで初のスタメンフル出場ということで期待に沿って安定した守備でクリーンシートを達成しました。まだパスで試合をコントロールするほど余裕は見せていないが、段々とプレミアのスピードに慣れていってほしいところです。

左SB ダン・バーン(FULL) 評価7.0

マット・ターゲットが疲労で出場できないということで、バーンはニューカッスルで初めてSBとして出場しました。安定した守備はもちろん攻撃でもコーナーキックからヘディングでゴールを狙っていきました。サイドを駆け上がっていくということはあまりなかったので、ターゲットの帰還が望まれます。守備的な作戦としてバーンSBはありでした。

右CMF ジョー・ウィロック(87分) 評価7.0

攻守の切り替えを素早く行って、積極的にドリブルで攻め上がる姿を見せてくれました。シュートも2本とチーム最多ですが、これは他のメンバーも頑張ってほしいところです。

(87分in)→ ショーン・ロングスタッフ 評価なし

特筆すべき点なし

中央CMF ブルーノ・ギマランイス(92分) 評価6.5

前の試合ほど目立ったシーンはなく、ブライトンのカイセドに手を焼いた印象です。後半ウィロックに出したラストパスは流石といったところですが、あとちょっとでした。

左CMF ジョエリントン(FULL) 評価6.5

攻撃では目立ったシーンはなかったでしたが、守備で中盤から最終ラインまで走りまわりました。マーチとの押し相撲はこの試合のハイライト。

右WB ミゲル・アルミロン(FULL) 評価7.0

最終ラインから前線まで90分走り続けました。あとはアシストにつながるパスがありましたが、惜しくもオフサイドで決定機は作れず。シュートを打ってほしいシーンも多くもうちょっとというところが多かったです。

CF カラム・ウィルソン(87分) 評価6.0

前半足が上がってファールを取られ、点を決めることができず、ダンクを中心としたブライトンの堅い守備に塞がれ終始決定的なチャンスを作ることができませんでした。チーム通して枠内シュートが0だからもう少し攻撃陣には頑張ってほしいところです。

(87分in)→ クリス・ウッド 評価なし
左WB アラン・サンマクシマン(75分) 評価6.5

シュミレーションでイエローもらったシーンはいただけなかったですが、取り返すように走り回っていました。得意のドリブルからシュートを狙うシーンはなく、再度からクロスを上げるシーンがあったので今までのサンマクシマンと違って驚きました。ちなみにバーンよりブーイングが大きかったです。

(75分in)→ ジェイコブ・マーフィー 評価なし

感想

終始ブライトンの組織だった守備に手をやきました。ウィルソン以外の得点源があまりないのが困ったところです。ブライトンはマーチやカイセドといった中盤が活躍しました。ポープのおかげで勝ち点1をとることができ何とか一安心といったところです。一昔前ならPKとかで負けてそうでしたが、今の守備陣は頼もしいです。後半75分入ってきた三笘選手はプレミアリーグデビューでドリブルで客を沸かし、惜しいアシストでトゥーンの脅威となりました。マーフィーも見習ってほしいです。

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Nick Pope 英国トレンドNo.1の不思議

すべてはここから始まったということで、言っている意味が分かりませんが、英国のバーガーキングがトマトかピクルスか?の質問に対して@ToonPolls というニューカッスルの有名なファンアカウントがNick Pope と回答して反応したことが始まりらしいです。そこから英国のマクドナルドがNick Popeがクリーンシートになったらなんかおごるよとツイートしたり、色んなアカウントがNick Popeとだけツイートしたことによってなぜか英国のトレンド1位まで行きました。ちなみに日本ではバルスがトレンドにあがっていましたとさ。

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